砂糖とカフェインの害と効果について
砂糖とカフェインはとかく悪者として紹介されることが多いと思います。
私も1年ほど前から砂糖とカフェインをやめて生活してきました
その時にネットで検索して害について色々と情報を得てやめる決心をしたわけですが、実際に止めてみての感想を書いていこうと思います
最初に結論を書きますと「良いことばかりではないな」というのが正直な感想です
まず止めるにあたってはそれなりの努力が必要でした
コンビニで買う飲み物は基本的にお水ばっかりだし、家で毎日飲んでいたコーヒーも砂糖抜き&カフェインレスコーヒー(これがまた美味しくない…)に変更、料理にも使わなかったのでイマイチコクのないおかずが出来上がるなど日常的に不満が募っていたように感じます。
このようなことは「慣れてくる」とよく言われます、確かに多少は慣れたと思いますが料理が美味しくないのは変わりませんでした。
良かった事としては
少し落ち着いてきたような気がした
体調が良くなったような気がした
私ってすごいことしてるっていう優越感を感じた...気がした
そうです!どれも気がしただけ...(-_-;)
良くなかった事は
最初にも書きましたが料理が美味しく作れない
コーヒーが不味い
コーラ等が飲めない
いまいち集中できない
そして一番の決め手なのですが、私は子供の頃から起立性調節障害(いわゆる立ちくらみ)なのですがどうやらそれが悪化しました...
今までは体調が良くないときに急に立つなどするといわゆるブラックアウト(目の前が真っ暗になる)をおこしていました、いつもの事なので気にせず2~3歩すすむとなおり日常生活をしていましたが、ある日ほんの2~3秒らしいのですが立った状態で気絶してしまいました(>_<)怖
気が付いたら地面に頬をつけてる状態でした、膝から崩れたようでズボン破けて血がでてて痛いの...(´;ω;`)
これが砂糖とカフェインを止めたせいかどうかは分かりませんが自律神経失調症や貧血の方は調整剤としての役割があるように感じます。
それに冷静になってよく考えると砂糖やカフェインというのは何千年という昔から人間が摂取しているものであり害であると言うほうが極端で稚拙な意見ではないだろうかと思います
多量に摂取しすぎるのはなんでも良くないが摂取を止めるのも逆に良くない事なのだろうと思います。
要するになんでも「ほどほどに」が重要で、その「ほどほど」の量は人によって違うので自身としっかり向き合って決めるという事でしょう。
私のこれからの計画としては砂糖は少量から摂取してゆき適量を確認していく事とカフェインは午後3時以降は摂取しないようにするくらいで良いのかな...なんかチョットうれしい(^^♪